2011年01月21日

The Basenji University


今日はうめのお話ではないのです。

バセンジーの飼い主さん以外は興味ないかも?

そして、とっても長くなっちゃいましたので、おひまなときにでも。。。


小さい頃のうめは病院通いがとっても多い子でした。
すぐに下痢したり、皮膚が真っ赤になったり、ぼつぼつができたり、脱走しようとして歯が欠けちゃったり、襲われて怪我をしたり。。。
そんなわけで片手では足りない数の病院に通ったことがあります。

そのたびに獣医さんから
「はじめてバセンジーを見た」
とか
「まえに1頭バセンジーを診たことがある」
と言った台詞を聞かされます。


下痢を診てもらったある獣医さんは、うめの最初の生理から半年以上たっても出血がないことを知ると、
「ホルモンバランスが悪い」
と言いました。
「バセンジーは1年に1回の子が多い」
と説明したのですが、
「犬なんだから2回あるはずだ、ホルモンバランスが悪いから避妊手術したほうがいい」
と聞いてもらえませんでした。


そのときに、稀少犬種を飼うリスクとはこういうことなのだと痛感したのです。


獣医さんはあらゆる動物を診ます。
病気の専門家であるけれどバセンジーのことをよく知っているわけではありません。
日本で手に入るバセンジーの知識といったらほんとうに限られたものです。
なので、知らなくて当然なのかもしれません。


そこで、うめと一緒に生活する上で、稀少犬種の飼い主として、情報はできるだけ手に入れて、獣医さんに説明できるくらい勉強しなくてはと思いました。

いざというときに、飼い主の知識不足で、うめをかわいそうな目にあわせてしまうのは避けたいと思ったのです。


そんなわけで、「お役立ち」にあるサイトなどから、たま〜に情報を仕入れています。

前置きがたいへん長くなってしまいましたが、きのう、BCOA(アメリカのバセンジー協会)がThe Basenji Universityなるサイトをリリースしたのを知りました。
とても詳しくてためになる内容だったので、ご紹介したいと思います。



The Basenji University バセンジー大学
http://www.basenji.org/BasenjiU/niversityIndex.html

バセンジーに関する情報がつまったサイトです。


・College for Basenji Owners オーナーのための大学
・College for Basenji Activities アクティビティのための大学
・College for Basenji Breeders ブリーダーのための大学
・College for Basenji Judges 審判のための大学


という4つの大学に別れていて、それぞれコースがあります。
そして、コースの後にはテストがあります。

さらっとしか目を通していないのですが、どの大学も写真がたくさん掲載されていて、内容もとっても充実しています。

「オーナーのための大学」はバセンジーの飼い主さんにはぜひ読んでいただきたい内容です。

なので、それぞれのコースの概略を書いておきます。
(だいたいのイメージです)


オーナーのための大学

101 オーナーガイド

起源と歴史:
BC6000年前の壁画からはじまって、アフリカでの猟や生活、最初にヨーロッパに輸入されてからイギリスやアメリカやカナダで繁殖に成功し、ショーで活躍したこと、バセンジーが主人公の映画”Goodbye my Lady"のはなし、アフリカから遺伝病をなくすために定期的に輸入しているはなしなどです。

バセンジーを理解する − あなたに向いてますか?:
バセンジーの身体的特徴や性格、行動などについて書かれています。
飼うのに向いているか判断する10個の質問があります。
  
バセンジーはなぜ吠える?:
解剖学的所見からはじまっていろいろ書かれています。
「吠えたことがないから(吠えないんだ)」という言葉でしめくくられているところがおもしろかったです。

バセンジーの探し方:
手に入れる方法として、良いブリーダーさん、ショーリタイヤした成犬、保護された犬があがっていました。
良いブリーダーさんを見つけるための質問なども書かれています。
ペットショップで手に入れることが良くない理由なども詳しく書かれています。

下の3つはふつうの飼育本と同じかんじかも?
家の準備:
バセンジーが家に来たとき:
食事:
お手入れ:
お風呂の絵とバセンジーの写真の合成の挿絵があるのですが、お風呂に入ったバセンジーの写真がなかったのでしょうかね〜?
うめを使ってくれればいいのに(笑

オーナーとバセンジーのためのアクティビティ:
ドッグスポーツや家庭犬(?)資格取得のはなし、そして、セラピードッグについても書かれてます!
(アメリカのバセンジーは良い子が多いのですね〜)

バセンジーの健康について:
ここが参考になるところかも?
バセンジー特有の病気についてやシニアになってからのケアの仕方について書かれています。

繁殖させるべきか?:
バセンジーに限ったお話ではないのですが、繁殖させるべきかの判断基準、
繁殖を決定したあとの手順などについて書かれています。

下のような理由で繁殖をさせるのは絶対にするべきではないと書かれています。

 ・飼い犬がかわいいからその子供が欲しい
 ・人間の子供の教育のために、出産という経験を見せてあげたい
 ・お金儲け
 ・飼い犬に交尾という経験をさせてあげたい

わたしが言及することではないのですが。。。
繁殖を考えている方にはぜひ読んでいただいて、日本のバセンジーの質への影響について考えていただけたらいいなと思います。

トレーニング:
一般的なトレーニングの方法がかかれています。
  
バセンジーと旅行する:
これも一般的かな?


102 ぬり絵

ダウンロードして楽しむぬり絵がいくつかあります。
クロスワードクイズも楽しいです。
1番の問題が難しかったです。


103 バセンジーの年表
ずばり年表です!

104 参考図書
Basenjiの本の紹介があります。



ざっくりすぎちゃいましたね〜
すみません。。。



また、「審判の大学」のところにスタンダードについて、たくさんの写真を使って、とっても詳細な説明があります。
ドッグショーを見に行く際や、繁殖を考える際のとてもよい参考になると思います。

それから、アメリカのお話なので日本ではあてはまらない部分もいくつかあると思います。


いまはweb翻訳も少しずつよくなっています。
たとえば、

Googleのweb翻訳
Yahoo!のweb翻訳
Exciteのweb翻訳

などです。

う〜ん。。。
うわさ通り、Googleのはひどいですね〜
いきなりボストンテリアになっちゃってるし。。。
Yahoo!かExciteにしたほうがよさげですね。


なにはともあれ、写真もたくさんついていますし、単語が訳されているだけでもなんとなくわかるかと思います。
何よりもバセンジーのことがたくさん書いてあるので、楽しいです!
ぜひ、目を通していただけたらと思います。


ここまで読んでくださってありがとうございます。

ニックネーム うめまる at 23:46| Comment(4) | TrackBack(0) | よもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます!!

うめママさん、すごいです!!
こういう情報はとってもありがたい!!
ゆっくり読ませていただきますね〜!!
Posted by kuuga(ルビママ) at 2011年01月22日 06:46
>kuugaさん、
すごくよくまとまっているページですよね〜
しかも写真がたくさんあって楽しいです♪
ワークブックをやってみるのがおすすめです!
Posted by うめママ at 2011年01月22日 20:00
面白いの見つけましたねー
興味しんしん ワクワク見ましたー(と言っても写真だけですけど)
お風呂の写真はうめちゃん採用されますねー
あの合成写真は他のに比べると貧弱でした。
写真見るだけでも楽しいです ゆっくり読みまーす。

Posted by かま at 2011年01月24日 10:27
>かまさん、
いままでもBCOAのページにいろんな情報はあったのですが、ちゃんと章立てしてまとまってるのがいいですよね。
昔のアフリカの写真にうめにそっくりなパピーがいたりして、写真だけでもほんと楽しいですよね。
内容も充実していて、あらたに知ったこととかたくさんあります。
お時間のあるときにぜひ目を通してみてくださいね。
それから、ワークブックとクロスワードパズルもおすすめです。
Posted by うめママ at 2011年01月24日 20:48
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